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カリフォルニア州ミルピタス2019年6月19日(GLOBE NEWSWIRE):インフォメーションガバナンスの分野を牽引するZLテクノロジーズ(ZL)は本日、ファイルサーバ、SharePointサイト、その他の従業員が作成したデータ用のインプレース記録管理機能の提供を発表しました。今回のアップデートにより、企業はデータを別のリポジトリに移動するという従来から必要とされていた手順を踏むことなく、企業データソースに保存ポリシーを適用し、レコードを分類できるようになります。
ここ数年で、以前よりもはるかに多様なデータが潜在的なビジネスデータとして考えられるようになったこともあり、データの識別およびDefensible deletion(防御可能な削除)の強固なメソッドがより求められています。さらに、GDPRをはじめとする今後制定されるプライバシー関連の法律により、管理ミスのあるデータのコストはかつてないほど高くなっています。こうした新たなリスクに加えて、情報管理の領域が拡大する中で、ビジネスデータを管理する従来のアプローチでは提供できなかった高度な機能が必要になっています。
これまでZLは、保存ポリシーと削除ポリシーをインプレースで設定できましたが、今回のアップデートにより、保存や規制環境が極めて複雑な組織のニーズに対応する、はるかに高度なインプレース管理を可能にしました。ユーザーは、さまざまな分類を使用してイベント・ベースおよびメタデータ・ベースのトリガーをファイルに適用したり、RIMプロフェッショナルが手動でデータを分類したりできます。
ZLのレコード管理ソリューションは、DoD 5015.02認定を受けており、米国国立公文書館(NARA)で使用されています。
現代のビジネス環境においてインプレースのレコード管理のニーズが高まっていることを示すため、6月20日木曜日に「インプレース・レコード管理への移行」というタイトルのWebセミナーを開催します。
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